小ネギ自給率100%。
こんばんは、けんたろーです。
今年はまだ1回も買ってないですね。
小ネギ畑は室内にありまして水耕栽培で育ててます。
画像見てもらうとわかると思うんですけど、どこから来たのか苔が生えてきまして…害はなさげなんですがよろしくないなと…。
ということで、苔を除去するために植えなおします。ついでに装置も改造しようかなと。
というわけで1台もってベランダへ。
根本を見ると苔がびっしり、白いのはカビじゃなくて何かが結晶化したものみたいですね。
んで、根っこ。
白くて太くてなかなか良い感じですな。茶色いのは古い根っこです。
一つ取り出してみました。長い。
中で他のと絡まってるんで結構ブチブチやりました。
古い根っこと周りのカッサカサのところを取り除きました。
そんな感じで全部取り出しました。
根っこは一番長いところで70cmくらいありましたね。
取り出した苔の付いたハイドロボールは後で洗います。
で、水耕栽培装置。
オーバーフロー式です。水中ポンプで水をくみ上げて、上から水面に落として水に空気を混ぜながら溜めていきます。ある程度の高さまで水が溜まったら穴から下に落ちていくって感じです。
この装置にはもう一つ特徴があって、底に小さな穴をいくつか開けてます。
この穴から水が抜けていくわけですが、水中ポンプで入ってくる水量より抜ける水量が少ない程度の穴です。
水中ポンプは1時間に15分動かしてまして、水中ポンプが動いているときは水がどんどん溜まっていって溢れる分は大きな穴から抜けていき、水中ポンプが止まってるときは小さい穴から水が抜けていって根っこに空気が供給されるって寸法です。
なんでそんなことしてるの?って話ですが、小ネギの失敗はだいたい
水のやりすぎで根っこが腐る
って感じだったんで、ずっと水につけておかない方がいいなと。
そんなノリで細工したわけですがアタリだったらしく割と元気に育ってます。
ただ…、穴に根っこが詰まって定期的に詰まったのを取らないといけないという…。
というわけで、改造開始。
上のボックスに大きめの穴を開け…
やっちまった。\(^o^)/
…。
はい。ここで以前ワサビの装置用に穴開けたけどボツになったボックス登場!
穴の位置もだいたい同じなんでいけそうですな。
継手を付け替えました。
まあ、貧乏性というかなんというか。再利用を考えて継手に接着剤使ってなかったんであっさり。
今度は慎重に穴を開けて…
スポンジ登場。ダイソーで6個入り110円とかだったかな。
適当な大きさに切りまして
穴に突っ込みます。
完成!水がゆっくり抜けていくシステム!
ちょろちょろとスポンジの詰まった穴から水が抜けていきます。いい感じです。
続いてフタ。遮光のためのアルミホイルを張り直しです。
アルミホイルを張って両端をガムテープで固定。
張る場所に霧吹きとかで水かけて濡らすと作業がやり易いです。
そしてカッターで穴開けて完了。
そして装置に…
って給水部分はシンプルにしました。(というか私的にはスタンダード)
で、装置に乗せてネットカップをセットして
水耕栽培装置の改造完了!
水はMAXでネットカップの底から1cmないくらいです。
というわけで、きれいなハイドロボールと
根っこがじゃまなんで短く切った小ネギ。
植えました。(水やり用のために1つ空けました。)
根っこはリボベジ開始時はほぼなかったんで特に問題ないかなと。
そして小ネギ畑に置いて作業完了です。
一日で3つやりたかったけど、結構時間かかったんで残りは後日やる予定。
苔が移ってきそうなんで早いうちにやらないとなぁ…。( -_-)
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