もう遅いけどもっと遅いよりまし

ベランダや室内で水耕栽培とかやってます

浴槽を魔法びん浴槽もどきに改造しました(非推奨)


原状回復できる範囲でDIY。
こんばんは、けんたろーです。
今回はギリギリアウトかもしれない。

浴室がリフォームされて、一体型ではなくなりました。つまり…

浴槽が取り外せる!

取り外しました。

このスペック最低の浴槽、保温もへったくれもありません。浴室の壁も断熱材が入ってないんでお湯覚めるの超早い。

じゃあ、改造するしかないよね

というわけで、今回用意した材料はこれ。

  • スタイロフォーム(使ったのは1枚くらい、約1,000円)
  • 発泡ウレタンスプレー(缶2本、1本約700円)
  • コーキング(1本約400円)
  • アルミホイル(約100円)
  • 発泡スチロール(約100円)
  • ポリエチレンフォーム(1ロール100メートルで約2,500円)
  • 防水テープ(約1,000円)

道具類はこれ。

  • ドライバー(浴槽の取り外し、取り付けに使用)
  • カッター
  • 定規
  • 切れるんです(定規とカッターが一体になった商品)
  • カッターマット

スタイロフォームを切り貼り

スタイロフォームを切って、コーキングを接着剤代わりにして貼り付けます。

「切れるんです」
分厚いと切り口が斜めになりがちですが、
これ使うときれいに垂直になります。

貼り付ける面は平らではないので、スタイロフォームを小さく切ってパズルみたいに側面にペタペタと。
浴槽の底は、スタイロフォーム(厚さ2センチ)だと厚過ぎたので、発泡スチロール(厚さ1センチ)を貼り付けました。

なかなかいい感じ。

発泡ウレタンスプレーで曲面を処理

次に側面と底の間の曲面。発泡ウレタンスプレーの出番です。
が、その前に、直接吹き付けても、後からはがすことはできるんですが、面倒くさそうなんで、簡単にはがせるようにアルミホイルを張ります。

張る場所を霧吹きで濡らすと
アルミホイルが楽に張れます。

そして発泡ウレタンスプレー噴射。

この後側面の隙間にもスプレーしました。

乾くまで一晩放置です。

スポンサード リンク

仕上げ

そして翌日。
固まったウレタンをカッターで削って形を整えます。

削りカスがすごいことに…。

この後、ポリエチレンフォーム(梱包するときのシート)で3周くらい巻いて、防水テープでぐるぐると固定しました。ロール(100メートル)で買いましたが結局10メートルくらいしか使わなかったな…。

それをもとの場所にドーン!

今回の作業は浴槽の取り外しが一番大変でした。

最後にエプロンを取り付けて終了です。

何事もなかったかのように

嘘、掃除しなきゃ…。

ゴミすごい…

さて、保温能力はどれほど高まったんですかね。
ちなみに、先日、湯メイク(バス保温クリーナー)を、数日お風呂入っているとき以外動かしっぱなしにして計測したんですが、1日あたりの電気代が約150円(147円)でした。これがどの程度安くなるのか。後日報告したいと思います。

おまけ

浴槽を取ったところ。

このまま広いシャワールームってのもありかもしれない

追記(2019/4/21)

結果はこちら。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA