もう遅いけどもっと遅いよりまし

ベランダや室内で水耕栽培とかやってます

加湿器を自作しました。


部屋が乾燥している。
こんばんは、けんたろーです。

ふと湿度見てみると20%近かったり。

加湿器買うか?と思ったりするけど、欲しくなるやつはだいたい高い。
↓こんなん。

うちボロアパートだから気密性低くて、たぶんパワフルなやつじゃないと意味ないのよね…。

というわけで、作った。

やっつけ

バケツにフェルトを吊り下げて水中ポンプで水かけるだけ。

まあ加湿器を分解したことある方はご存じだと思いますけど、実際こんな感じなのよね。

これ(↓)とか、ペットの水やりの皿にフェルトで工作したものを入れたようなもんだし。

というか以前、冷風機として作ってるし。

…。

とまあ、やっつけで加湿器作ったんですが、部屋の湿度を30%前半くらいにキープできるようになりました。やったぜ。

水の音もホワイトノイズ的なアレで割とアレです。

がしかし、最適な湿度は40%~60%だそうで…足りない。

同じものをもう一つ増やせばいいような気もするけど…

用意したもの

  • スクエア収納ボックス(深型)(ダイソー)
  • フェルト(ダイソー)
  • 水切りカゴ(ダイソー)
  • 養生テープ(ダイソー)
  • 発泡スチロール(ダイソーにも売ってる)
  • USBファン(オフシーズンだけどダイソーにも売ってるかもしれない)

水耕栽培の装置作成の材料ですな。

工作開始

まず、フェルトを短冊状に切って、カゴの穴に通します。

たくさん。

上から見るとこんな感じ。

空いてる部分にはファンを乗っけます。こんな感じに。

で、ここから風の流れを作りたいんで、余計な隙間を埋めていきます。

発泡スチロールを加工してざっくり。

ぴったり。

横の方は養生テープで目張り。

で、ファンを乗っけて

さらに隙間を目張りして

完成

ファンで吸気して、右の隙間から排気。

カゴを上げるとこんな感じ。

使うときは水を入れて湿った空気が排出される予定。

使ってみる

寝る前にスタート。

24時前、室温22.1℃、湿度35%

で、今朝。だいたい6時間後。

6時前、室温17.5℃、湿度47%

湿度は35%から47%に変化。

湿度は上がってはいるけど、湿度は飽和水蒸気量(温度で変化)から算出されるんで、空気中の水蒸気の量の違いは…。

ビフォア
19.4g/m3(22℃の飽和水蒸気量) × 35% = 6.79g/m3

アフター
14.5g/m3(17℃の飽和水蒸気量) × 47% = 6.815g/m3

う~ん、あんまり変わってないというより、室温が下がっても水蒸気量が保たれてるって考えた方がよいのかな?

というわけで、効果はあったみたい。

そして

14時、室温24.4℃、湿度44%

今朝から8時間後くらい。

21.8g/m3(24℃の飽和水蒸気量) × 44% = 9.592g/m3

あ、普通に使える。(;^ω^)


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