工作楽しいです。
こんばんは、けんたろーです。
今回達成感が半端じゃない。
前準備も終わったことだし、工作を始めます。
準備した材料はこちら
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_161407.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
- 超音波霧発生装置(ミストメーカー)
- 水中ポンプ
- チューブ
- チューブ継手(L字)
- 給水栓用ソケット
- バルブソケット
- パッキン
- ネットカップ2つ
- ボックス大を2つ、別売りのフタは使いません。(ダイソー)
- ボックス小を2つ、ボックス1つとフタ2つ使います。(ダイソー)
写真に載ってないのもありますが材料はこんなもんです。
材料費はざっくり
- 超音波霧発生装置 2,300円
- 水中ポンプ 700円
- チューブ 30円
- チューブ継手 200円
- 給水栓用ソケット 50円
- バルブソケット 50円
- パッキン 20円
- ネットカップ2つ 100円 × 2 = 200円
- ボックス大を2つ 200円 × 2 = 400円
- ボックス小を2つ 100円 × 2 = 200円
4,150円くらいってところです。
では工作開始です。
今回ドリル三昧。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_171223.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
まずはボックスのフタに、ネットカップをセットする穴をホールソーで開けます。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_171455.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_171832.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
(これは上記の材料に含まれていません)
つぎにボックス小に穴開けまくり。
![](https://i2.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_173750.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
3つ並んだ大きめの穴は霧と水が出てくる穴です。穴の位置は事前に超音波霧発生装置で実験して、いい感じに霧が発生するような位置にしています。
右上の穴は超音波霧発生装置のケーブルを通す穴。底の穴はボックスへ給水するためのチューブを通す穴です。
ここでドリル三昧は終了。この後、開けた穴をヤスリできれいにしました。
ここから組み立てに入ります。
まず、ボックスの底の穴。
水位を保ちつつ給水できるよう、穴のところを給水栓用ソケットとバルブソケットで挟み込みます。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_180024.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_180034.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
間にパッキンを挟んでいます
次にこのボックス小をセットするためのボックスを作ります。
ボックス大を重ねます。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_180316.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_180331.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
うん、重ねるだけ。
遮光の意味もありますが、このボックス、水を入れると歪んじゃうんで、強度を上げるというのが目的です。
で、合体。
![](https://i2.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_180344.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
段々形になってきました。
次に水中ポンプをセットします。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_181438.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ボックスの底の穴にチューブを通します。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_181510.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
合体させました。
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_181551.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
チューブの長さを調整して、先にチューブ継手を取り付けました。
![](https://i2.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_181905.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
動かしてみました。
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_182041.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
このボックスに超音波霧発生装置をセットするわけですが、ポンプからボックスに水が注がれ、3つ並んだ穴から水が出ていきます。そうすることで水位が一定に保たれます。なんのことはない、オーバーフロー式の水耕栽培装置と同じ仕組みです。
というわけで、超音波霧発生装置をセットしました。ポンプで汲み上げた水が直接かからないようにチューブ継手は向きを変えました。
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_182625.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_182629.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
で、動かしてみました。
装置から発生した霧が穴から出てきます。期待通りの動きです。
というわけで、後はささっとフタとネットカップをセットして完成。
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_184728.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_183611.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![](https://i1.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_184745.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190622_184757.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
まとめ
これほどイメージ通りに作れたのも珍しいです。まあイメージ通りに野菜が育つとも限りませんが…。
作ってわかったんですが、装置を切ってから霧が消える時間が結構短い。今ある水耕栽培装置の水中ポンプやエアーポンプは、1時間に15分をループさせているんですが、それと同じだと厳しいかも。
ちなみに、ボックスの底の穴のソケットですが接着剤は使ってません。
んで、装置を止めて一晩たった様子がこれ。
![](https://i0.wp.com/kentarium.xyz/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190623_094219.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
水位が穴のところなんで、水漏れはしてないようです。
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