リーフレタスを種から育てて12日目。苗っていえるほど大きくはないけど、これ以上大きくすると根っこが伸びて面倒臭くなりそうなんで、その前に植え替えます。
自作の水耕栽培装置に植え替え
ました。
おわり。
でも良かったんだけど…。
自作水耕栽培装置を改造
数回使ってる自作の水耕栽培装置です。改造前はこんな感じ。
ダイソーのスクエアボックスの深いボックスに、浅いボックスをいれてます。浅いボックスの底に穴をあけて、塩ビの継手を設置。右が給水用で左が排水用。
深いボックスはタンクの役割をしてて、水中ポンプを使って水を汲みあげます。水は給水用の穴を通って浅いボックスへ溜まっていき、水が一定の高さに達したら排水用の穴から深いボックスへ戻っていきます。基本的に水位は一定に保たれます。(1時間に15分稼働ってのを繰り返しで運用してます。)
で、水が溜まったところにネットカップをセットした状態のがこれ。
ネットカップの底がちょっと浸るくらい。
まあ、これはこれで良い水位なんだけど、基本的に根っこは水につかっている状態なんで、酸素は水中からしか取れないよなあと…。
水は動いてるんで、それで水に酸素を取りこめてるはずなんだけど、もっと酸素を根っこにやれないものかと…。
…。
ちっちゃい穴をいくつか開けてみました。
穴開けたら水が溜まらないんじゃない?と思う人もいるかも知れないけど…
問題なし。
穴から流れ出ていく水量よりポンプで汲みあげる水量の方が多いんで、ゆっくり溜まっていきます。
ポンプが止まると穴からぽたぽたと水が抜けていきます。
ポンプが動いている間は根っこは水に浸かって、ポンプが止まったら根っこは空気にさらされる。
水もぽたぽた落ちるんで空気に触れまくりで水の中の酸素も上々。
そんな感じで、存分に酸素を取り込めるんじゃないですかね。
ただこの改造…
ポンプが長時間止まると終わる
という諸刃の剣。 (;^ω^)
ポンプの故障とか停電とかには要注意ですな。
というわけで
植え替え完了。
自作グロウボックスに置きました。
良い感じに育ってくれるといいんですけどねぇ。(-_-)
おまけ
ちなみに、継手を使ってるのは、水位の調整が簡単にできるから。
塩ビパイプを刺すことで高さを変えられるんですな。
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