GWの頭はあんなに寒かったのに…。
こんばんは、けんたろーです。
夏を越せる気がしない。
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昨年「自作冷風機」というものを知りまして、面白そうだなと思ってはいたんですが、エアコンあるからいらないよなってことで作ることはなく。
昨年の末に引っ越しまして、冬超寒い。ってことは、夏超暑いはず。ってことで、作ることにしましたよ冷風機。
準備したのはこちら
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- クーラーボックス
- ファン
- ヒートシンク
- 水冷ブロック
- 水中ポンプ(DC)
- チューブ
- 輪ゴム
- ハサミ
- 熱くなって発泡スチロールを溶かす棒
ちなみに水冷ブロックは、中国のサイト(Aliexpress)で注文したんですが税関を通過できなかったらしくキャンセルしてAmazonで購入しました。
工作開始です
の前に完成品
クーラーボックスの中に冷水をいれて、水中ポンプで冷水を循環させます。途中にある水冷ブロック&ヒートシンクが冷えるんで、ファンを使ってひんやりとした風をお届けって感じです。
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まず、水冷ブロックとヒートシンクを輪ゴムでくっ付けます。シリコングリスとかは使ってません。ただ輪ゴムで密着させているだけです。
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で、チューブで繋いでいきます。
ちなみにチューブはホームセンターで1m80円くらいで売ってました。
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次にクーラーボックスのフタに、チューブを通す穴を開けます。この熱くなる棒を使います。火傷に注意ですが、簡単に穴開けられるし、溶かすんで発泡スチロールのゴミが出ません。
穴を開ける箇所は、フタを裏返してみてから決めましょう。意外と内側って感じです。
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で、水中ポンプにチューブを接続して、
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電源次第で結構なパワーが出ます
フタに開けた穴に通して
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忘れてたことに気付いたのは秘密です
ファンを乗っけて完成です。
さいごに
ファンの音は静かなんですけど、ちょっとポンプの音が気になりますね。ポンプの音をクーラーボックスが増幅しているような感じですかね。今のままじゃ寝室に置くのは微妙な気がします。
とりあえず、実際どの程度の能力なのかを近いうちに検証しようかなと。
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