もう遅いけどもっと遅いよりまし

ベランダや室内で水耕栽培とかやってます

リボベジ三つ葉を植え替えました


少しずつ夜型にシフトしている。
こんばんは、けんたろーです。
連休明けきつそう…。

三つ葉のリボベジを始めて16日。カップで育てるのが窮屈になってきたので植え替えます。

ネギ…。

準備

水耕栽培にするので、今回用意したのは、

  • トロ舟
  • カゴ×2(ダイソーで購入)
  • 水切りネット
  • 水中ポンプ(USB)
  • チューブ
  • USBのタップ
  • プログラムタイマー
  • 延長ケーブル
  • ガムテープ
  • 段ボールの切れ端
  • ハイドロボール

ハイドロボールは、洗浄・消毒のため、

コンロ ON コンロ
見えないけど。

煮ます。

ハイドロボールが新品の場合は必ず濯いだ方が良いです。細かく粉状になったのが大量に出てきます。あと粉状といっても堅いです。キッチンでやるとシンクに傷がつくんで要注意。私の場合、築30年の古いアパートで、入居時には既にシンクは傷だらけだったんで、気にせずやってたりします。

水中モーターは、電源がUSBです。消費電力が少ない分パワーはありません。

3ワットくらい。
スポンサード リンク

工作開始

水中ポンプにチューブを取り付け、トロ舟にセットします。(べつに後でも構いません。)水中ポンプは水の流れをつくるために使います。水に酸素を取り込んだり、肥料をまんべんなく回すためです。ちなみにチューブは、割り箸を刺して熱湯に放り込むと、柔らかくなってまっすぐになります。そのままの状態で冷やすと形がキープされます。

もうちょっと長くてもよかったな、チューブ。

続いて、カゴをトロ舟に乗っけて、水切りネットを敷きます。これはカゴの穴が大きいんでハイドロボールが落ちちゃうんですな。それを防ぐためです。画像では見えませんが、水切りネットはガムテープでカゴに固定しています。

トロ舟とカゴがピッタリなのは、
探し求めたわけではなくただの偶然の発見。

このままでも良いんですが、所詮100均のカゴ。ハイドロボールの重みで変形するので、強度を増すためにもう一つカゴを重ねます。

なんとなく水切りネットを1枚敷きました。

ここにハイドロボールを入れて完成です。

ゼオライト入り。

ゼオライトが混ざってるのは、調合したわけではなく、何度も再利用した結果混ざっただけです。ちなみに、このハイドロボールはダイソーで買ったヤツとホームセンターで買ったヤツが混ざってます。

電源回り

ベランダには電源がないため、けんたろー宅ではこんな感じ。

あんなにあるのに
1つしか使ってない!

リビングにあるエアコン用の穴から電源ケーブルをベランダに通しています。あと漏電遮断器は必須です。何かあってからでは遅いので。

ベランダ側から見るとこんな感じです。

雑!

パテはあるんですけど、何か通すものが増えるんじゃないかと思ってるんで、とりあえずボロ布突っ込んでます。

で、この先に雨除けのためにボックスがあるわけですが、何の加工もしてないため、ケーブルが邪魔でフタが閉まりません。

というわけで、ケーブルを通すための穴開けます。

下穴をあけて。
ホールソーででっかい穴。
怪我しない程度にやすりがけ。
本来の用途は爪なんですけど、これ便利。

もとあった場所に設置です。プログラムタイマーもつなぎました。

ベランダへの第一歩が
すのこっていいよね。
もちろんちゃんと閉まります。

植え替え

さっき作ったやつをベランダへ。日当たりは良くないですが、三つ葉なんでたぶん大丈夫です。

地べた & 隅っこ

一応屋根はあるんですが、濡れる可能性があるので、USBのタップは、タッパーで作ったケーブルボックスに入れときます。

タッパーはハサミで切りました。

三つ葉を植えます。根っこはまだそんなに伸びてないですね。

前育てたときは、根っこは30センチは伸びてました。
植えた。

カゴの底が浸かる程度まで水を入れていきます。

肥料混ぜてます。

水中ポンプは正常に動いているようです。

涼しげ。

水中ポンプの位置を戻しました。1時間毎に15分稼働するようプログラムタイマーを設定しました。

ほぼ完了。もうちょっと波が欲しいが…。

このままだと、水面に光が当たって藻が繁殖してしまうので、段ボールでフタをしました。
これで完成。

こういうちょっとしたことに段ボールは便利。
有能。

さいごに

これで窮屈ではなくなりました。あと今後はカップのときみたいに水を入れ替えるんじゃなくて、注ぎ足しになるんで、作業が大分楽になります。

これから三つ葉は半永久的にリボベジです。一回目の収穫は辛し和えにしようかしら。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA