もう遅いけどもっと遅いよりまし

ベランダや室内で水耕栽培とかやってます

後悔しない!引っ越し業者を選ぶには?


職場は東京だけど田舎に住んでます。
こんばんは、けんたろーです。
通勤時間中は寝てるか漫画読んでます。

普通の人より引っ越し回数は多いと思うんで参考までに私の引っ越しパターンをご紹介。
まあ、お金のある人は大手で梱包からお任せを選べばいいと思います。私は貧乏なので自分で梱包開封。自分のものにあんまり他人に触れてほしくないってのもありますが…。

前準備

引っ越しで持っていくものと、それ以外(売る、捨てる、自分で運ぶなど)を決めます。これ決めとかないと正確な見積もりができません。だいたい段ボール何個分になるとかわかっていた方がスムーズに事が運びます。(決めるだけです。引っ越し業者から段ボール貰えたりするのでまだ梱包はしません。)
エアコンや洗濯機など大きなものはこのタイミングで買い替えるとかも検討した方が良いかと。結構値段変わるので。
押し入れも入れっぱなしで全く使わないものとかあったりしますし。
持っていかないものは、売ったり、人にあげたり、捨てたり。
引っ越しで不要なモノを処分してくれるサービスがありますが、粗大ごみで捨てた方が安上がりな場合が多いです。

また、部屋は原状回復が基本ですが、場合によってはそのままでいいこともあるので、そのあたりは回復する前に管理会社に問い合わせましょう。無駄にお金使うことになるかもしれないので。最近では、「光コンセントにしたけど戻した方がいい?」って聞いたら、「そのままでいいよ」って言われました。

いつ引っ越せるかも考えておきます。引っ越しオフシーズン、平日、時間は業者にお任せってのが料金安くすみます。見積りしてもらう日から実際に引っ越すまでの時間が長ければ長いほど、引っ越し可能な日が多いほど、安い日を選びやすくなります。

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業者ピックアップ

ネットで複数の業者をピックアップします。
噂、評判、だいたいの値段、サービス内容。 その辺を調べます。
個人の書き込みは要チェック。 業者のウェブサイトと結構値段が違ったり、ただのクレーマーだったり、べた褒めだけどぼったくられてんじゃないかって料金だったり。

段ボールなどの梱包資材をタダでもらえるかは重要です。
自分で買うと結構なお値段するので。
ちなみに、サイトとかには載ってないけど、聞いたらタダでくれるって場合もあります。 というか、超安いってとこ以外はだいたいタダでくれるような気がします。

他には、2度目の利用ってことで値引きしてくれる業者もあります。(経験あり)

あと、正社員かバイトで丁寧さが変わるらしいです。ただ実際作業している方に聞いたことないんで真偽は不明です。イメージとしては正社員の方がちゃんとしてそうですが、まじめなバイトさんもいるでしょうし、正直ただの運のような気もします。

超個人的ですが、私はパンダは使いません。荷物を紛失されたことがあったので。限定仕様の漫画が十数冊…。

相見積もり(アイミツ)の依頼

ピックアップした各業者のウェブサイトから一つ一つ見積りの依頼をします。普通ですね…。
ちなみに、相見積もりは失礼じゃないかって思う人もいるかもしれませんが、業者の方は相見積もり前提だったりするんであんまり気にしなくて良いと思います。というか、相見積もりしないとカモられそう。

一括で相見積もりやってくれるウェブサイトがありますけど、私は使いません。正確には一度使ったけど二度と使わねぇ。理由は、業者の量が半端なく多いので、連絡が面倒臭すぎる。メールだけならまだしも電話もくるんで時間もとられるし、関係ない営業も混ざってたりもしたので。私は嫌なんですが、そういうの平気な人にとっては便利なツールだと思います。

で、ポイント。
電話やメールだけで見積りが終わる場合がありますが、実際に家に来てもらって見積もります。あとで追加料金とかトラブルを避けるためです。
段ボールなどの梱包資材をタダでもらえるかどうかは、このタイミングで聞きましょう。(交渉時に、料金安くする代わりに梱包資材あげますって言われたことあります。なめんな。)

そしてさらにポイント。

見積りに来てもらう日は、
本命は後、安さうたってるのが先

「(ほかの業者)は、いくらだったんですけど…。」って交渉するためです。一番最初の業者にはそれができません。

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見積り

実際に家に来て見積もってもらいます。
(部屋が汚いとものの量が多く見えるので、前もって掃除はしておきましょう。)

引っ越し業者に運んでもらうものはどれか、それ以外はどれかはきちんと伝えましょう。
わざとものを隠すのはNGです。トラブルのもとになります。

で、ポイント。

業者さんが部屋を見回す前に、相手の交渉材料を潰しておきましょう。

  • 段ボール梱包資材をタダでもらえるか確認、念押し。
  • 今日で見積りしてもらったの〇社目なんですよぉ。
  • 前回は荷物の量変わらずで〇万円くらいでしたね。
  • 今ってオフシーズンですよね?
  • 平日の方が安いんですよね?

基本相手はカモってくるので、こちらも攻めの姿勢で行きましょう。
カモるって言い方はアレですが、向こうも仕事ですしね。攻めつつも心の片隅に罪悪感を持っていればいいんじゃないですかね。

そして、業者さんが具体的な(値引き前提で高めの) 料金を出します。ここからが本番です。ここからは紳士的に振舞います。

  • いつ(日、時間)だったら安くなるか
  • 何かサービスしてくれるのか。(通常段ボール30箱が50箱にとか)
  • 捨てるか迷ってたものを捨てることにして、安くなるか聞いてみる

その辺を話し合いましょう。そして最後に、

「ちなみに、(ほかの業者)は、〇万円だったんですけど…。」

で、締めます。

これで、料金とサービスを比較して、お得だと思った業者を選んで終了です。

と、長々と書きましたが、私、最終的に見積りにきた業者さんの人柄で決めてたりします。安心感って大事。その人が運ぶわけじゃないけど。


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